本日は、久しぶりに境川遊水地に出かけました。
最初に遊水地を見たときに感じたのが、カモがとても少ないという
こと。遊水地内の木がほとんど伐採されていました。整備事業に
より鳥達が減っているような。
そんな中、よく顔を見せてくれたのがカワセミでした。

なかなか鳥がいない中、オオジュリンが顔を出してくれました。

アシに止って、「パリパリ」とアシの皮をむいています。

皮をむいては、虫を探し食べています。

オオジュリン以外では、ホオジロ、スズメ、そして珍しいところでウ
グイスさんが登場。

アシ原の刈り取り跡にキジが登場。

突如現れた、私の嫌いな「猛禽」さん。

カモがとても少なく、1種類1-2羽程度しか見れないカモが多かっ
たです。

オカヨシガモ君であります。

ボーとしていた、ゴイサギさん。眠そう。

たった1羽だけ居た、ツグミであります。

余りに鳥が少ないので、もう帰ろうかと諦めかけたら、アシ原か
らヒクイナが5秒ほど出てきました。
その後30分ほど待っていたら、タシギ?が登場。

いかんせん、とても遠い。

2分程度採食するとアシ原の中に隠れてしまいます。

結局、30分で2回登場、延べ5分も姿を見せてくれません。

タシギを見つけたのは、最初このヒクイナをチラッと見てすぐ
アシ原に隠れられたので、その後30分、ヒクイナを写すために待
った収穫であります。

ヒクイナも2回登場してくれましたが、2回で延べ3分程度。

タシギと比べてAFの食いつきが悪いような感じがします。

距離のせいもありますが、あと一つしゃっきっとした色が出てい
ない。

最後は、このバンの若鳥を写して終了であります。

久し振りに、多くの鳥の種類と多くの数の鳥を見た気がしました。
それでも、昨年見た境川の鳥見と比較して、種類・総数ともとても
少ない気がします。
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